白い歯研究所

抹茶は歯のエナメル質を修復・コーティングする


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鎌倉時代から現代まで続く抹茶の歴史

平安時代の初期に唐から喫茶法が伝わり、抹茶法が伝わったのは鎌倉時代とされています。

抹茶は茶葉を蒸して乾燥させた「碾茶」を、石臼で挽いて粉に加工したものです。

抹茶の苦味と爽やかな後味は、砂糖などの甘味料と相性がよく、和菓子や洋菓子でも人気を呼んでいます。

抹茶アイスクリームや抹茶チョコが定番ですが、食べた後は虫歯にならないよう歯磨きをしましょう。

 

抹茶は天然のフッ素を多く含む!

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フッ素を多く含有する食品とは

  • 1位は海藻類の100g中2~15ppm
  • 2位は天然塩の100g中2.5ppm
  • 3位は抹茶の100g中0.1~1ppmの順位になっています。

 

抹茶のフッ素含有量は少ないですが、海草や塩と違い手軽に飲用できます。

また、茶葉を粉末にして飲用するため、お茶の成分を丸ごと摂取する事が可能となります。

 

抹茶は虫歯と口臭予防に効果がある

歯の表面はエナメル質という硬い結晶で出来ています。

結晶構造に欠陥があると、フッ素が欠陥部分を修復し再石灰化を行なってくれるのです。

フッ素は、歯垢の中に繁殖している虫歯菌の酵素活性化を阻害し、歯の表面を溶かす酸を抑制する働きがあります。

抹茶に含まれているカテキンは、抗酸化作用で口内細胞や歯茎細胞を活性化させ、殺菌効果で雑菌の繁殖を抑制してくれます。

口内を清潔に保ち、口臭防止の役割も担っているのです。

 

美味しい抹茶のいれ方

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  • 水道水を使用する場合は、カルキと塩素を抜く為に一度沸騰させます。
  • 沸騰させたお湯を茶碗に注ぎ温度を下げれば、茶碗も一緒に温められます。
  • 抹茶にダマが出来ないよう「茶こし」でふるいにかけましょう。

 

※抹茶と関係ありませんが

フッ素入り歯磨き粉を利用する場合は、歯に付着したフッ素を洗い流し過ぎないように、「すすぎ洗い」は1回から2回に留めておきましょう。

すすぎ過ぎると歯に付着したフッ素が剥がれ落ち、再石灰化の効果が損なわれてしまいます。


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