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キシリトールで虫歯予防とダイエット


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いまさら人に聞けない「キシリトール」とは?

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キシリトールは、フルーツ・野菜・人体でも生成される天然の糖アルコールと、工業製品の二種類があります。

工業的に生成されるキシリトールは、樺の木や樫木のから採取される「キシラン・ヘミセルロース」を原料としています。

キシリトールは砂糖と同じ甘味度があり、虫歯の抑制効果を期待できます。

 

キシリトールは虫歯予防とダイエットにオススメ!

キシリトールは糖アルコールの中で最も甘味度が高く、カロリーは砂糖の60%しかありません。

キシリトールはインシュリンと無関係で代謝され、血糖値に影響を与えませんので、糖分の摂取が難しい糖尿病患者や肥満症の甘味料として人気があります。

キシリトールの食品は、摂取することにより、口の中で吸熱反応を起こして爽やかな冷涼感を与えてくれます。

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また、キシリトールには、虫歯予防に効果的な成分が含まれています。

口内の酸を中和し、殺菌作用で口内を清潔に保ち、雑菌と虫歯菌の繁殖を抑制するのです。

 

キシリトールの虫歯抑制メカニズム

食べカスがネバネバした糖質になり、口内の細菌と虫歯菌が繁殖し歯垢を作り出します。

歯垢は細菌をさらに増殖発酵させ、高濃度の酸がエナメル質を溶かしてしまうのです。

キシリトールは酸を発生させず中和する作用があり、酸化によるエナメル質のダメージを予防します。

口内の残留糖分が細菌で発酵すると、急激に酸性化して虫歯の要因になりますが、キシリトールは口内細菌によって発酵も酸性化もしません。キシリトールは砂糖と違い酸を生成しないのです。

キシリトールは、唾液の分泌を促進し、口内のカルシウムレベルをアップすることができます。

唾液に含まれるカルシウムは、傷ついたエナメル質を修復して再石灰化の役目を担う「歯を守るサポーター」として働いてくれます。


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