白い歯研究所

ドライマウスの症状


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ドライマウスの自覚症状

口内の乾燥の原因は、外気の影響であったり、運動後に体内の水分が不足した時に起こります。
これらは水分補給で改善されますが、ドライマウスは水分の補給で改善することはありません。
症状の原因となるものが、「水分」と「唾液」という違いがあるからです。

Water drop
唾液には、殺菌作用・浄化作用・免疫作用・潤滑作用があります。
唾液の分泌が減少すると、下記のような自覚症状が現れてきます。

・気が付いたら唇をしょっちゅう舐めていた。
・唇がベトベトしてると思ったら、口内や歯の表面もべトついていた。
・運動もしていないのに、ノドが乾いてしかたがない。
・しっかり歯磨きしたのに、吐く息が臭かった。
・舌にヒリヒリした痛みを感じる
・言葉のかつれつが悪くなってきた。
・歯茎から血がでていた。

これらの自覚症状を感じたら「ドライマウス」を疑ってください。

ドライマウスがもたらす様々な障害

唾液の分泌が少ないと、口内が乾燥するだけでなく口腔機能が低下します。
食べ物や飲み物の味覚を感じなくなり、だんだん濃い味つけになってしまうのです。
コーヒーに砂糖をたくさん入れたり、塩分の効きすぎたみそ汁や煮魚等…。
本人は気が付いていませんが、これは味覚障害が発生してのです。
また、ドライマウスは口内だけでなく、歯や歯茎も乾燥させてしまいます。
外気や雑菌から守るバリアーが失われ、歯肉炎・口内炎・口角炎を発症する場合もあります。

初期自覚症状のない虫歯と歯周病

唾液の殺菌・滅菌・免疫・浄化作用が不足すると、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
口の中のベタベタが歯垢になり、放置していると歯石になってしまうこともあります(歯石1グラム中に1億個の細菌が潜んでいるのです)。
歯周病や虫歯は初期の自覚症状がなく、歯茎の出血や歯がグラグラしてきた時は、かなり症状が進行している可能性があります。


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