白い歯研究所

口臭予防は、まず「原因」を知ることから


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原因によっては、専門医療機関での治療が必要です

口臭は誰にでも見られる生理的な現象です。特に飲食に由来する口臭の場合は一過性のものですので深刻に考える必要はありません。
問題は口臭が生活習慣やストレス、さらに病的な原因によって引き起こされるケースです。
こうしたケースでは、原因となっている元を治さない限り、口臭を解消することができません。
うがいや歯磨きは対症療法的な措置でしかありませんので、歯科医院をはじめ専門医療機関での治療が必要になります。
このため自分自身の口臭の原因は何なのかを知ることは、とても大切なことなのです。
ここでは、口臭の原因について、理解を深めていただきたいと思います。

口臭がきつい男性

口臭には、大きく分けて三つの原因があります

まず、口臭の原因は、大きく分けると飲食に由来した生理的な原因、生活習慣による原因、そして病的な原因の三つになります。
飲食による生理的な原因については、ある程度の時間が経過することによって臭いは解消されますし、うがいや歯磨きで予防することも可能です。
一方、睡眠不足や暴飲暴食、ストレスなどの生活習慣を原因とする口臭については、慢性化しやすく口臭の改善には生活を改善することが必要です。
睡眠不足やストレスによる口内乾燥による口臭は、つねにうがいをすることによって口内の乾燥を防ぐしかありません。
結局のところ対症療法的なことにしかなりませんので、根本から治すことを心がけていただきたいと思います。

最も深刻なのは、病気に由来する口臭

そして、もっとも問題が多いのが、病的な原因による口臭です。
病的な原因の代表は虫歯、歯周病、歯石です。さらに耳鼻咽喉、消化器系の疾患があります。
これらは、いずれも病気を原因としたものですので、うがいや歯磨きだけでは当然、改善できません。
さらに医療機関で適切な治療を受けなければ、問題はどんどん深刻化してきますので、要注意です。
自分自身の口臭というのは健康な状態では、自分では気づくことは少ないものです。
ところが病的な原因による口臭は、自覚できるほどの強い口臭になりますので、口臭を慢性的に自覚するようになったときは、一刻も早く歯科医院などの専門医療機関で相談してください。


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