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口臭の原因…実は「流動食」もそのひとつなのです


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口臭の根本原因は?

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牛乳や果汁、スープ類などの流動食を食べた後、口臭が気になったことはありませんか?

臭いのある牛乳はなんとなく分かりますよね。

果汁なども、口にしているときは、さわやかな味わいがあるのですが、その後、時間の経過とともに口臭に変わってしまうことがあります。

口臭は、食べ物と身体に原因を求めることができます。

さらに身体が原因の場合は、口の中の問題と胃や腸などの内臓の問題に大別できますが、流動食と口臭の関係は口の中の問題なのです。

 

口の中の細菌が食べカスなどに作用して臭いが発生

口の中で発生する口臭は、歯と歯の間に挟まった食べ物のカスや、歯や舌、さらに口の粘膜にこびりついた流動食をはじめ粘度のある食べ物によって生じます。

これらは、すべて食べカスや食材そのものの臭いではなくて、口の中の細菌が作用することによって生じる臭いなのです。

 

歯や舌などをきれいにリニューアルする「噛む」食材

流動食を食べると口臭が気になるというのは、口の中に残りやすいためなのです。

それでは、流動食以外の食べ物と比べてみましょう。

例えば野菜などの場合は、歯で噛み砕いて食べます。歯で噛み砕くことによって、実は、口の中の歯、舌、さらに粘膜をきれいにリニューアルしているのです。

特に野菜は食物繊維が豊富ですので、この繊維が歯はもちろん、舌、さらに粘膜に付着している食べカスなどを除去する効果は他の食材よりも強力です。

だた、野菜でも歯と歯の間に挟まった状態をそのまま長時間放置しているようでは、当然、口臭の原因になります。

 

細菌が作用しやすい「噛まない」流動食

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一方、流動食はどうでしょうか。流動食の場合は、歯で噛み砕くということはありません。口の中を掃除する食べ物ではないのです。

反対に口の中のさまざまな部位に残りやすいために、細菌が作用して口臭を発生することが、他の食材に比べて高くなってしまいます。


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