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ドライマウスは現代病? ドライマウスは万病の元?


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ドライマウスは唾液の分泌量低下で発症します

ドライマウスは唾液の分泌量が減り、口内が乾燥する病気です。
「糖尿病」や「腎不全」を患っている、「ストレスと疲労」が蓄積されている、「薬剤の副作用」等で発症する場合もあります。
ドライマウスは現代病といわれ、約800万人の疾患者がいると推測されています。
IT化やグローバル化に伴い職場環境が変化し、常に最新の情報を求める中でストレスが蓄積され、そのストレスが精神の不安定を招き、ホルモンバランスが乱れることも要因の一つ。
高齢化社会にともなうアゴの筋力不足や、更年期障害による影響もあります。
また、生活環境の変化もドライマウスを引き起こす大きな原因です。
ファーストフードの利用が多いと食事時間が短いだけでなく、しっかり噛んで唾液を出す習慣が薄れてくるのです。唾液線から唾液を排出するには筋力を必要とするので「よく噛んで食べる」意識が重要です。

ドライマウスは様々な病気をもたらす元凶!

唾液の分泌量が不足すると、口内だけでなく歯・歯茎・舌も乾燥してきます。
乾燥しているにも関わらず、口の中がベタベタした感じを受けるはずです。
これは、唾液不足により口内が酸化し、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しているからです。
そのまま放置していると、歯と歯茎の間に歯垢がたまり歯石になる可能性があります。
歯茎が腫れて出血したり歯がグラグラしてきたら、歯周病がかなり進行しているのかもしれません。
歯周病菌が唾液と一緒に体内に取り込まれると、一部の菌が変化して動脈硬化・糖尿病・心臓病・脳疾患を発症する場合もあります。
「口の中が乾くだけ」と簡単に考えがちなドライマウスですが、実は様々な病気をもたらす万病の元なのです。

唾液は「食べ物を飲み込みやすくする作用」と、「口内のペーハーバランスを修正する作用」、そして「口内の殺菌・滅菌・免疫作用」を持っています。
(口の中が乾いていることが多い)と感じたら、歯科医院の診察を早期に受けるようにしましょう。


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