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ドライマウスの検査と治療


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ドライマウスの検査方法

医師 高齢者 おじいさん 医療
ドライマウスの検査方法は、問診・唾液の分泌量検査・レントゲン検査・血液検査になります。
※患者の症状により、他の検査を併用する場合もあります。
・問診
歯科医の問診票は、患者さんの健康状態を知り、安全で最適な治療を行なう為の目安となるものです。
問診票には、リラックスして正直な症状(状態)を書くことが重要になります。
もちろん歯科医の問診に対しても同じで、聞かれた事に答えるだけでなく、不安に思っている事や気になる症状等を伝えましょう。
・唾液の分泌量検査
唾液の分泌量を調べる方法のひとつとして、ガムを10分間噛んで溜まった唾液量を測定する方法があります。
また、唾液を採取し乳酸桿菌の測定を行う事で、歯周病菌の繁殖状態を知る事もできます。
口臭が気になる方は、口臭測定器で計測する事も可能です。
・レントゲン検査
レントゲン検査は、歯列・噛み合わせ・顎の骨・歯骨・歯の健康状態など検査を行ないます。
特殊な薬剤を唾液腺に入れて、唾液腺の破損や詰まりがないかをチェックします。
・血液検査
血液検査では、ドライマウスによる感染症の有無を検査します。
審査の結果、シェーグレン症候群の疑いがあれば、さらに精密な検査が必要となります。

ドライマウスの治療方法

ドライマウスの治療方法は、カウンセリング・唾液腺刺激療法・粘膜疾患の処方・粘膜の保湿と潤滑・唾液分泌量の改善・歯科的治療になります。
・カウンセリング
歯科医師のカウンセリングにより、心身医学的アプローチを行ないます。
・唾液腺刺激療法
唾液の分泌をよくする為に、唾液腺を刺激するマッサージを行ないます。
・粘膜疾患の処方
ドライマウスの症状にあわせて、含嗽薬・軟膏・飲み薬・抗真菌薬などを処方します。
・粘膜の保湿
ドライマウスの症状を緩和する為に、保湿剤入りの洗口液・ジェル・スプレーを薦め、人口唾液や保湿装置を利用します。
・唾液分泌量の改善
体質改善を促す漢方薬や塩酸セビメリンも用いた治療を行ないます。
・歯科的治療
唾液の現象による虫歯・歯周病の治療と予防処置を行ないます。


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