白い歯研究所

32本の歯が持つ役割とは?


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歯の成長

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乳児は、生後5~10カ月が経過すると乳歯が生え、2~3歳頃になるとすべてが生え揃います。

そして、この乳歯は成長と共に抜け落ちていき、それに変わり永久歯が生えてきます。

その永久歯は、11~13歳頃にすべて生え揃います。

歯は、「人の成長と共に形を変える器官」であり、「人の成長において非常に重要となる器官」なのです。

 

歯の名前と役割

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大人の歯(永久歯)は全部で32本あります(親知らずを除くと28本になります)。

大きく分けると、「中切歯」「側切歯」「犬歯」が『前歯』と呼ばれ、「第一小臼歯」から「第三大臼歯」までが『奥歯』と呼ばれます。

それぞれの歯には「噛む」「切る」「すり潰す」等、口内の位置や歯の形状に合わせた役割があります。

 

◆歯の場所と役割

切歯(せっし) 左右上下2本ずつの合計8本の前歯のこと。

食物を細かく切り分ける役目があります。

犬歯(けんし) 左右上下1本ずつの合計4本、前歯のすぐ外側の尖った歯のこと。

食物をより細かく鋭く切り分ける役目があります。

臼歯(きゅうし) 犬歯よりも奥にある歯の総称(奥歯)。

硬い食物を噛み砕く役目があります。

 

歯の欠損が人に与えるダメージ

さて、その歯が歯周病や歯槽膿漏、虫歯等で抜けたりしたらどうなるでしょう。

(不便ではあるが1本くらい大丈夫)と思う人もいるかもしれませんが、歯並びや噛み合わせが悪くなることによって顔貌が変わってくることさえあります。

 

◆ダメージ例

顎の骨がずれてくるために顎関節症になる。
歯が前に飛び出してくる。
他人に年齢よりも老けたイメージを与える。

 

歯を大事にしましょう

抜けた歯をそのままにしていても生活はできます。

しかし、食事がしにくいだけではなく、歯並びや噛み合わせが悪くなったり、発音が正しくできなくなる場合もあります。

健康の「黄信号」となる歯の欠損。

失った歯はそのままにせず(速やかに)何らかの治療・サポートを受けましょう。


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