白い歯研究所

知覚過敏の治療法


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効果的なブラッシングと原因に応じた適切な処置がポイント

知覚過敏の治療は、その症状や原因によって違ってきます。
エナメル質が傷ついた程度なら、知覚過敏用の歯ブラシと専用の歯磨き粉を使って正しくブラッシングすることで症状の改善が期待できます。
しかし、エナメル質の傷が虫歯によるものなのか、それとも不適切なブラッシングによってできたものなのか、専門家でない素人では判断することができませんよね。
また、エナメル質の傷が原因ではなく、歯周ポケットのセメント質が傷つくことによる知覚過敏ですと歯周病を疑わなければなりません(当然、歯周病の治療が必要になります)。

医療機関での治療と併せて自宅でのセルフケアも重要です

このように「知覚過敏が何によって引き起こされているのか」を知ることが、治療はもとよりセルフケアを正しく行なうための基本です。
そのため、歯科医院等の専門の医療機関で診てもらうことが必要となります。
医師の所見と治療の進め方をしっかりと理解するのはもちろんですし、セルフケアについても指導を受けるようにしましょう。
虫歯や歯周病を原因とする知覚過敏でなく、エナメル質の傷に由来する知覚過敏のケースでは、医療機関での治療以上に自宅でのセルフケアの良し悪しが症状の改善を大きく左右します。
医師の指導の下でセルフケアのためのブラッシングを習得するようにしてください。

知覚過敏の原因となることがある虫歯や歯周病の「根本的な治療」も不可欠

一方、虫歯や歯周病を原因とする知覚過敏では、それぞれの原因を解消するための治療が行なわれます。
「虫歯や歯周病の症状を自覚していないが知覚過敏がある」というケースでは、一般的に初期の段階であることが多いようです。
このため治療自体も難しいものではなく、治療に数回通えば完治が期待できます。
このケースでの完治とは、虫歯、歯周病の完治はもちろん、知覚過敏も解消されることになりますので、早い段階で歯科医院で診察してもうらうことがいかに大事なことが理解できると思います。
知覚過敏は、口腔疾病の予兆です。
「自覚過敏を感じたらすぐに歯科医院へ」というのが、経済的にも時間的にも、そして歯の健康にとってもベストです。

早期に歯科医を受診


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