白い歯研究所

知覚過敏の代表的な治療法って?


1,273 views

薬剤塗布とコーディングで知覚過敏を解消

知覚過敏は、虫歯や歯周病の黄信号でもあるので「知覚過敏かな?」と思ったら、すぐに歯科医院で診察してもらうことをお奨めします。
ここでは、虫歯や歯周病を原因とする知覚過敏でない場合の代表的な治療法を紹介します。
おさらいになりますが、知覚過敏について説明しておきます。
知覚過敏は、歯の表面のエナメル質が損傷を受けて、その内部にある象牙質が露出することによって引き起こされます。エナメル質が損傷を受ける直接的な原因としては、不適切な歯磨きと言われています。
このため、損傷したエナメル質を修復させることによって、露出した象牙質をエナメル質に覆われた元の状態に戻すことが知覚過敏の治療になります。

エナメル質の自己修復機能を高める薬剤塗布

治療法については、歯科医院では薬剤の塗布とコーティングが中心になります。
損傷した部分に薬剤を塗布することによってエナメル質の自己修復機能を高めます。
コーティングは歯科用セメントでコーティングすることによって、露出した象牙質を覆うというものです。
コーティングの場合は、しみる感覚は治療を受ければ解消されます。
ただ、不適切な歯磨きをこれまでのように続けていると、コーティングが剥がれて象牙質が再度露出するということにもなりますので、適切・適正な歯磨きを心掛けることが大切です。
一方、薬剤の塗布は、数回の治療が必要になります。
エナメル質の自己修復機能を促進することによって、象牙質がエナメル質に覆われている元の状態に戻しますので、治療効果の持続性という点は薬剤の塗布に分があります。

知覚過敏はエナメル質の損傷

軽微な知覚過敏なら、専用の歯磨き粉でも「しみる感覚」が緩和されます

自宅で行う治療としては「知覚過敏用の歯磨き粉」による口腔ケアです。
こうした歯磨き粉にはエナメル質の修復する成分が含まれていますので、軽微な損傷の場合は、知覚過敏用歯磨き粉を継続的に使用することによって、しみる感覚が緩和されることが期待できます。
このような治療の後、もっとも気をつけなければならないことは、適正かつ適切な歯磨きを行なうということです。
せっかく治療して知覚過敏が解消されたのに、不適切は歯磨きでエナメル質を再び傷つけたら元も子もありませんよね。
知覚過敏の予防、そして治療の後、再び知覚過敏にならないためにも、歯科医院で正しい歯磨き方法を指導して貰うと良いでしょう。


合わせて読みたい

黒ずみ、黄ばみ、ヤニ、歯垢…あなたが「白い歯」をあきらめた原因はどれ?