白い歯研究所

子供の虫歯は親の責任?


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ゼロ歳児における虫歯対策

味覚の発達に伴い甘い物を欲しがるようになるゼロ歳児。
食べさせてあげたい気持ちはわかりますが、親としては甘い物を好きにさせない努力が必要です。
母乳やミルクの甘味を基準として、それ以上の甘味は必要ない(与えない)と心がけましょう。
離乳食も薄味でかまいませんし、糖分を過剰摂取すると常態化してくる傾向があるので要注意。
授乳や離乳食の後に水やお茶を飲ませて、乳歯は柔らかい濡れガーゼで拭いてあげましょう。
噛まれると痛いので、横からスライドさせるのがポイントです。

虫歯の痛い男の子

1歳から1歳半までの虫歯対策

離乳食から通常の食事に変化する時期ですが、最も注意するのはジュース。
果汁は離乳食用と考え、果物に変えると良いでしょう。
咽の乾きを癒やすには水かお茶が最適です。
小児歯科では、イオン飲料水を使用する場合もありますが、イオン飲料水には糖分やナトリウムが含まれ、健康な子供の腎臓に負担がかかります。
必要以上に摂取しないようにしましょう。

離乳食を食べる赤ん坊

1歳半から3歳児までの虫歯対策

3歳の誕生日を迎える頃には、乳歯20本すべてが生え揃ってきます。
歯ブラシは柔らかく小さなものを選び、小刻みに動かす練習をさせましょう。
ゴシゴシ強くこすったり、歯茎まで接していると出血することもあります。
保護者は歯の奥や裏側までしっかりチェックして、必ず仕上げ磨きをしましょう。
※仕上げ磨きは小学校4年生頃まで続けます。

離乳食は歯と顎の発育を助長する

離乳食は家族と同じ食事ができるという事ではなく、噛むことによる脳の成長や顎の骨の成長に寄与します。
ミルクや母乳から固形物に変わる訳で、口や舌の動かし方を教えなければなりません。
月年令に合わせるのではなく、口を動かす能力に合わせた離乳食を考えます。
食物が唾液と混じりあうことで歯垢のできやすい環境になりますので、歯に付着したベタベタをしっかり落すようにケアしてあげましょう。


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