白い歯研究所

健康な大人の歯へステップアップ


1,594 views

なぜ乳歯から永久歯に生え代わる必要があるのですか?

そのような疑問を持ったことのある人もいるでしょう。

「わざわざ抜けて生え代わらなくても…」という気持ちもわからなくはないのですが、人間は成長する生き物ですから仕方ありませんね。

 
4-1

成長するに従い顎の骨は大きくなります。

しかし、歯は大きくはなりません。

そのため、顎の発育に伴い大きな歯が必要になるのです。

これが生え代わりが起きる理由です。

 

永久歯の生え代わりの時期

4-2
大人に変わる体の変化のひとつに「歯の生え代わり」があります。

年齢的には6歳前後から6~7年かけて乳歯から永久歯へと生え代わります。

乳歯から永久歯に生え代わる時期には個人差があり1~2年前後のズレがあり、抜け落ちる順番についても個人によって違いがあります。

 

永久歯と乳歯の違い

永久歯と乳歯は構造の点でも様々な違いがみられます。

 

  • 本数

永久歯:28~32本

乳 歯:20本

永久歯:やや黄色がかっている。

乳 歯:永久歯に比べて白っぽいことが多い。

永久歯:大きく縦長

乳 歯:全体的に小さい

 

乳歯が生えてくる時期

 

乳歯

生えてくる時期

A

乳中切歯

6~7ヵ月

B

乳側切歯

7~8ヵ月

C

乳犬歯

16~20ヵ月

D

第一乳臼歯

12~16ヵ月

E

第二乳臼歯

20~30ヵ月

 

永久歯が生えてくる時期

永久歯

上歯が生えてくる時期

下歯が生えてくる時期

1番

中切歯

7~8歳

6~7歳

2番

側切歯

 8~9歳

7~8歳

3番

犬歯

11~12歳

9~10歳

4番

第一小臼歯

10~11歳

10~12歳

5番

第二小臼歯

10~12歳

11~12歳

6番

第一大臼歯

6~7歳

6~7歳

7番

第二大臼歯

12~13歳

11~13歳

8番

第三大臼歯

17~21歳

17~21歳

※歯の生え代わりの時期には個人差があります。

 

生え代わりの時期に注意

生えたての歯は、表面が粗く汚れがつぎやすい状態にあり、酸に対しての抵抗力が弱いためにむし歯になりやすい状態にあります。

早い時期から積極的にむし歯予防を行ないましょう。

また、乳歯のむし歯を治療せずに放っておくと、成長に伴って生えてくる永久歯の歯質や歯並びに影響を及ぼします。

乳児のむし歯にも充分注意する必要があります。


合わせて読みたい

黒ずみ、黄ばみ、ヤニ、歯垢…あなたが「白い歯」をあきらめた原因はどれ?