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「噛み合わせが悪いと体に悪い」というのはウソ? 本当?


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「噛み合わせが悪くて体調が悪い人」はいますか?

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「噛み合わせが悪いと健康の面から問題だ」と言う人や、「体調が悪かったが噛み合わせを治療したら良くなった」と言う人がいます。

さて、これは事実でしょうか?

確かに、よく噛んで食事をすることは「胃や腸の消化器官への負担を軽くすること」になり健康な体を保つ基本ではあります。

しかし、噛み合わせが悪いからと言って(噛みにくい場合もあるでしょうが)噛まないわけではありません。

試しに歯科医師に「噛み合わせが悪いと体に悪いのか?」と聞いてみてください。

ほとんどの医師が「それはわからない」と答えるでしょう。

現時点では、噛み合わせと体調不良についての関連性は医学会でも認められていません。

 

噛み合わせが悪いとどこが問題?

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噛み合わせは「食べること」に悪影響を与える場合もありますが、「会話をする」「表情を作る」という役目もあります。

そこで噛み合わせが悪いと問題が生じてしまいます。

「発音が悪い」「喜怒哀楽の表情が不自然」など、口や顔の機能が最大限に発揮できずに社会の中で思うようにコミュニケーションが取れなくなります。

 

噛み合わせを確認しましょう

噛み合わせに不安があれば、まずはセルフチェックで確認してみましょう。

その際の目安となるのは「良い噛み合わせ」と比較することです。

これに該当しなかったら「噛み合わせが良くない状態」かもしれません。

 

チェック項目

  • 口を閉じた際、前歯の下の歯が上の歯よりも内側にある。
  • 前歯の上下の歯の中心線が揃っている。
  • 上下の歯の並びが共に綺麗なU字ラインを描いている。
  • スムーズに口を閉じることができる。
  • 奥歯の上下の歯が互い違いに噛み合っている。

 

本来、噛み合わせはキッチリと計測する必要があります。

このチェックは目安程度にして、不安があれば専門家に診てもらうようにしましょう。


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